社長挨拶

さつまいもの新しい価値を育む

1967年に現在の茨城県かすみがうら市で、創業者である貝塚照雄によりさつまいもの卸問屋として産声を上げた我が社は、おいしいさつまいも・焼き芋を作るためには、どうしたら良いのか常に考えてまいりました。

2020年4月よりカルビーグループの一員となった我が社は、「さつまいもの新しい価値を育む」ことをミッションとして掲げ、国内外を問わず事業の拡大を目指し、また、生産者様に大切に育てていただいたさつまいもをより良い品質の製品としてお届けするために、貯蔵・加工・出荷までの工程を進化させるべく挑戦を続けてまいりました。

農作物であるさつまいもの大きさや形は千差万別であり、そのさつまいも原料を活かし切る道筋を作ることが、持続可能な農業につながるものと捉えております。そして生産者様の畑から生み出されるさつまいもを余すところなく用いて、彩り豊かな「さつまいもの新しい価値」を創造し続けるために、グループが持つ機能を最大限に活かして、環境にも配慮した取り組みを進めてまいります。

わたしたちは、さつまいものプロフェッショナル集団として、これからも「安全・安心」「おいしさ」「信用・信頼」にこだわり世界一のさつまいもカンパニーを目指します。

我が社のオリジナルブランドである「紅天使」の魅力を、ひとりでも多くのお客様にお届けしたいという強い思いを持ち、さまざまな形で「紅天使」の美味しさをご認識いただけるよう、これからも社員一丸となり努力を続けてまいります。

そして、お客様やお取引先様並びに生産者様・従業員・地域社会の幸福と発展に貢献してまいります。

代表取締役社長 安藤國行